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検索結果 122 件
非日常から学校の新しい日常へ「休業期間の取り組みとその後のICT活用事例」
新型コロナウイルス感染対策の学校休業期間中、多くの学校が手探りの中、さまざまなことに取り組みました。 横浜市立南本宿小学校では、YouTube™ で動画配信を行い、教職員のインフラとして G Suite for Education™ を活用し始めました。コロナ禍で急速に進んだICT活用とその後の取り組みについて、西尾 琢郎 校長先生に詳しくお話を伺いました。 ホームルームの動画作成・配信に挑戦今では多様な動画を定期的に配信 休業期間中に迎えた新年度...
臨時休校やテレワークへの対応 コロナ禍特有の情報セキュリティ事故事例
2020年8月1日 新型コロナウイルス感染症への対策として、 今、学校現場にはさまざまな対応が求められています。 教職員の在宅業務や臨時休校中の家庭訪問、遠隔授業の実施など、 すでに取り組みを進めている学校もあります。 新たな取り組みに伴って発生した情報セキュリティ事故の 事例と対策例をご紹介します。 (2020年8月) 在宅ワーク用に持ち帰ったUSBメモリを紛失 感染拡大防止のため、在宅での業務を余儀なくされる場合もあります。 、USBメモリを学校外へ持ち出す際は、注意が必...
一人1台の Chromebook™ で、深い学びの時間を確保。状況に応じた研修が「教員の抵抗感」を減らす。
サレジオ学院中学校高等学校では、一人1台の学習者用コンピューターの整備をすべく、2018年に Windows®、iPad、Chromebook の3種類を比較検討し、2019年4月に1学年を対象に一人1台 Chromebook を導入しました。導入効果や運用面での課題と工夫について、情報教諭の江刺宏恭先生と理科教諭の高木俊輔先生にお話を伺いました。 将来を見越したPCスキルの向上や、より深い学習に充てる時間の確保が可能に 江刺先生「Chromebook を使ってみて一番良かっ...
学校と教育委員会をつなぐ存在ICT支援員は先生のパートナー
東京都板橋区は2014年に「板橋区教育ICT化推進計画」を策定し、ICT機器の導入や活用の促進に取り組んできました。2015年には区立小学校・中学校2校を実証実験校に指定し、ICT支援員を配置。2016年から全区立小学校・中学校・特別支援学校でのICT支援員事業をスタートしました。同年に全校整備された電子黒板や、段階的に導入されたタブレット端末(1校あたり一クラス分)を効果的に活用していくためには、学校に寄り添ったICT支援員のサポートが不可欠だったといいます。ICT支援員の...
新学習指導要領が目指す「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて
新学習指導要領で重視されている「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、各自治体でさまざまな取り組みがされています。 大阪府豊能郡能勢町では、能勢小学校・能勢中学校を「親しみのある学校」「なじみのある学校」にしていくため、保護者や地域を巻き込んだ活動を積極的に実施しています。 どのような活動をしているのか、能勢町教育委員会の岡村係長に詳しくお話をお伺いしました。 無理なくできる活動の範囲で、子供たちと地域の関わりを増やす 能勢町では、保護者や地域の方々が授業の支援をしたり、マ...
論理的思考力を「教科横断的に」身に付けるプログラミング教育を外部人材と実践
東京学芸大学附属小金井小学校は、教科横断的な視点でプログラミング教育の取り組みを進めています。 2018年2月には、4年生の総合的な学習の時間で「Sphero SPRK+(スフィロ スパークプラス)」を使った授業を行いました。このSPRK+は球体のロボットで、速度や時間、角度を専用アプリで指定すると、転がったり方向転換したりしながら移動します。子供たちは4、5人のグループに分かれ、指定したとおりにSPRK+が動くことを実感しながらプログラミングを体験しました。 教科・領域横断...
文部科学省が後援する診断システム「学校の情報化の状況をデータ化する方法」
「学校ごとに情報化の状況を把握したい」「自分の学校の情報化の状況をチェックしたい」など、学校の情報化の状況を測ることができるWeb上の診断システムが「学校情報化診断システム」です。 このシステムには、学校の情報化を総合的に判断する項目が20項目用意されています。 その20の項目をチェックするだけで、学校の情報化レベルがデータ化される無料のシステムです。 システムに登録されている全国約2,000校の平均データとの比較や、情報化レベルに応じたアドバイスを見ることができます。 この...
ICTによって、主体的・対話的で深い学びを生み出す
次期学習指導要領が小学校では2020年度、中学校では2021年度に全面実施され、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を中心とした学校に変わろうとしています。東京学芸大学附属竹早中学校では、教室に大型提示装置や実物投影機を配置し、さらに一部の教科ではタブレット端末を活用しています。これらは主体的・対話的で深い学びを生み出すことにも役立っています。竹早中学校の勝岡副校長、社会科の上園先生、家庭科の酒井先生にお話を伺いしました。 以前からICTをアクティブ・ラーニ...
庁内LANと統合し、セキュアな環境を実現。指導要録の電子化により、教員の事務負担を減らす
豊島区では、「としま教育の情報化ビジョン(平成24年3月)」に基づき、校務支援システムの導入計画を策定しました。その後、Windows XP のサポート終了に伴い、校務パソコンの入れ替えが必要になったことから計画を再検討。平成25年度中に、学校ネットワークを構築するとともに、校務支援システムを導入することにしました。そこには、限られた予算で大きな効果を得るための工夫があったといいます。導入の経緯と成果について、豊島区教育委員会事務局教育部庶務課庶務担当係長...
校務支援システムの導入に伴い、ICT支援員を配置。自主的な研修会など、教職員から高い評価を得る
豊島区では、平成26年4月から区立の小・中学校全校で校務支援システムが本格的に稼働しています。また、校務支援システムの構築と同じタイミングで、ICT支援員事業もスタートしました。その経緯と成果について、豊島区教育委員会事務局教育部庶務課庶務担当係長の入澤氏、豊島区教育委員会事務局教育部庶務課学校ICTグループの池田氏、豊島区教育委員会事務局教育部庶務課学校ICTグループ・政策経営部情報管理課基盤グループの畑氏にお話を伺いました。 入澤氏は、校務支援システムの導入にあたって、当...