「RESOLTE(リゾルテ)」は、Google Workspace for Education と連携し、先生方の業務を自動化するツールです。「RESOLTE」の由来は、“ Resolve(解決する) + Teacher(先生) ” で、「学校の先生のお悩みを解決したい」という思いが込められています。
各ツール紹介
RESOLTE 面談調整
三者面談の日程調整は、手間や時間がかかる大変な作業。手作業で行うとミスが生じやすく、再調整も大変。もっと効率的に調整、案内をして、面談自体に集中したい…。RESOLTE カレンダー出力
Google カレンダー™ に学校の各種予定を入力しても、保護者配布用や職員室掲示用に上手く印刷できない。用途に合わせたカレンダーを作り直している。手間がかかるので、楽にしたい…。RESOLTE テスト分析
Google フォームでテストを実施しているが、子供たちがどの設問でつまずいているのか、 設問ごとの正答率はどうかなどが、一目で分かるといいのに…。RESOLTE 組み分け
クラス分け案を作るのは、考慮すべき項目が多く、大変。教員間での共有も紙ベースでやると時間がかかってしまう。もっと簡単に組み分けできたらいいのに…。RESOLTE 振り返り
Google フォームでアンケートや授業の振り返りを実施しているが、回答記録を児童・生徒自身が振り返りに活用できればいいのに…。三者面談の日程調整に関するさまざまな業務を自動化し、面談1回あたり約4時間かかっていた業務を、約30分に短縮します。
特長
希望調査用フォームをらくらく作成
面談調整を行う前段階に欠かせない、「面談可能日の一覧表」(調査用フォーム)が、簡単に作成できます。保護者からの回答数チェックも自動でできるので、手間がかかりません。希望日時をボタン1つで自動調整
負荷がかかっていた日程調整を、簡単な操作で自動調整します。面談希望日を調整するためのフォームは、作成されたQRコードを読み取るだけで見られるため、保護者はスマートフォンなどで簡単に希望日を入力できます。保護者への通知文をらくらく作成
保護者に通知する案内文書も自動で作成されるので、文章を考えたり、書く手間も省けます。また、作成された面談表は紙での出力が可能です。操作画面も見やすく、手順通りに操作するだけで一連の作業が完了します。実際にご利用いただいたお客様の声
相模原市立中野中学校 教職員の皆さま
「RESOLTE 面談調整」を使うと、保護者の希望がすべて反映された一覧表をボタン一つで作成できるので、とても楽ですし、時短になります。面談日を兄弟で同日にしたいという希望も、作成した一覧表を見ながら担任同士で調整ができるのでスムーズになりました。 さらに、作業の自動化・効率化によって、「印刷用紙の購入費用の削減」や「ケアレスミスによる日程再調整の防止」、当日休んだ生徒への「用紙の渡し忘れや紛失等の事故防止」にもつながります。面談表の作成にかかる時間が劇的に変化したことで、生徒と向き合う時間を創出できます。操作イメージ動画
三者面談の日程調整に必要な一連の作業を効率化します。
スムーズな日程調整の流れを実際の画面でご確認ください。
保護者向け、教職員向け、会議用など、学校ではたくさんのカレンダーを活用しますが、手作業でのカレンダー作成は、手間と時間がかかります。「Google カレンダーに入力した予定を、必要なカレンダーごとに出力できたら…」という課題を解決します。
Google カレンダーから、学校で使う形式の予定表をらくらく作成!
特長
カレンダー出力作業を楽に
学校で管理している教職員用カレンダー、保護者用カレンダー、児童・生徒用カレンダーなどがExcelファイルに出力できます。印刷できる形式のため、カレンダーを再作成する手間がかかりません。年間/月間形式で出力できる
作成したいカレンダーの用途に合わせて、年間/月間形式のどちらでも出力できます。操作イメージ
Google カレンダーに登録した予定を、月間予定表・年間予定表に出力します。
実際の画面でご確認ください。
Google フォームで実施したテストの結果を分析しやすくします。Google スプレッドシート™ に出力したテスト結果の一覧表をもとに、クラスや児童・生徒別に分析しやすく、視覚的にもわかりやすい「分析シート」を自動作成します。
特長
テスト結果が一目瞭然
設問ごとの正答率を自動で出力。答案に見られる傾向がわかりやすく表示されるため、テスト後の授業改善などにも役立てられます。個々の学習指導に生かせる
クラスや児童・生徒別のテスト結果一覧を自動で作成します。児童・生徒のアカウント(メールアドレス)がランダムに振り分けられていても、自動で出席番号順に出力できます。どの児童・生徒が、どの問題でつまずいているかわかりやすくなり、個別の学習指導にも役立ちます。操作イメージ
Google フォームで実施したテストの結果を、
テスト分析シートに出力します。実際の画面でご確認ください。
テスト分析シートの特長
①設問ごとのデータがわかる
答案の傾向や、授業の理解度を分析しやすい②視覚的にわかりやすい
正解は緑色、不正解は赤色で表示され、児童・生徒別のテスト結果が分析しやすい③出席番号順に表示できる
児童・生徒別のテスト結果を分析しやすい児童・生徒の異なる特性等、任意の条件に基づいて、自動的にクラス分けや班分けができます。条件に対して均等になるよう振り分け、クラス・班の名簿は、五十音順で出力できます。
特長
条件に対して、自動で均等に振り分けられる
考慮すべき項目が多いと、クラス分けの案を考えるのは複雑な作業です。自動で均等に振り分けられれば、時間の短縮ができます。クラス名簿を五十音順で自動作成
各クラス分、五十音順のクラス名簿が自動作成できます。教職員間の共有も簡単
紙ベースで関係者全員にクラス分けの案を確認してもらうのは、時間がかかります。Web上での共有は、簡単で時間短縮につながります。操作イメージ
3ステップで簡単に組み分けができます。
実際の画面でご確認ください。
Google フォームの回答結果を児童・生徒ごとに集計・蓄積します。児童・生徒は授業の振り返りなどに活用できます。
特長
Google フォームの回答を見返せる
Google フォームで実施したアンケートや、授業の振り返りなどを児童・生徒ごとに集計・蓄積します。児童・生徒はそれを見返して、学習の振り返りなどができます。個別にデータを蓄積
回答記録を個別に蓄積し、教員は一覧で確認することができるので、振り返りがしやすくなります。操作イメージ
Google フォームの回答記録を個別に蓄積します。
実際の画面でご確認ください。
全ツールの動作環境/注意事項
ご利用にあたっては、学校単体または自治体内の複数校をまとめてお申し込みいただく必要があります。 本ツールは、以下動作環境に従ってご利用ください。ブラウザー | Google Chrome™/Microsoft Edge |
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必要事項 | Google Workspace for Education アカウント |
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- ※ご利用にあたっては、Google Workspace for Education の特権管理者から、利用対象者が所属する組織に本ツールを配布する作業が必要です。
Google カレンダー、Google Chrome、Google スプレッドシートは、Google LLC の商標です。
QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。