2019年2月1日

新学習指導要領で重視されている「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、各自治体でさまざまな取り組みがされています。
大阪府豊能郡能勢町では、能勢小学校・能勢中学校を「親しみのある学校」「なじみのある学校」にしていくため、保護者や地域を巻き込んだ活動を積極的に実施しています。
どのような活動をしているのか、能勢町教育委員会の岡村係長に詳しくお話をお伺いしました。
能勢町教育委員会 岡本係長

無理なくできる活動の範囲で、子供たちと地域の関わりを増やす

能勢町では、保護者や地域の方々が授業の支援をしたり、マラソン大会開催中の見守りをしたりなど、地域全体で力を合わせて子供たちの成長を支えています。
これらの活動は、「学校運営協議会」で運営しています。
運営のポイントは、学校運営協議会に4つの部会を設けて、あまり無理をせず、今の自分たちにできる活動から少しずつ始めているところです。
 (岡村係長)
マラソン大会では 「久しぶりにたくましい生徒の姿を見ることができ、元気になった」と地域の方からも好評のようです。
能勢町:学校運営協議会の4つの部会

学校ホームページで活動内容を公開し、社会へ向けて広く情報発信

学校ホームページを活用することで、学校教育の現状や目指すところを即座に社会へ共有することができます。
能勢町では、地域との交流や活動の内容を、学校ホームページで情報発信をしています。
大切なことは定期的に更新することです。
教職員の負担を少なくするため、分担を決めて更新しています。
 (岡村係長)
分担を決める他にも、教職員が誰でも簡単にホームページを更新できるようないくつかの工夫をしています。
能勢町:学校ホームページ発信

誰でも簡単に更新できる学校ホームページの活用が有効

教職員の負担や見やすさを考慮したり、
個人情報に配慮したり、さまざまな工夫をしています。
 (岡村係長)
 能勢町ホームページ更新のポイント 
●記事の作成基準を設定 (原則文章は2行、写真1枚程度など)
●写真は顔がわからないように修正
●名前がわかるものを省く

「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、能勢町の取り組みを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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