「新しい時代の学びの場」が求められています

一人1台端末の整備や急速に変化する社会情勢の影響で、子供たちの学びのスタイルが多様に変化しています。

文部科学省は、変化の激しい状況下でも多様な学びが展開できるように、柔軟で創造的な学習空間の実現を求めています(※)
令和5年度の概算要求でも「新しい時代の学びを⽀える安全・安⼼な教育環境の実現」のために2,104億円を計上しており、
新しい時代の学校施設整備を推進していることがわかります。

※「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について」最終報告(2022年3月)

      多様な学びが展開できる「新たな部屋」を整備・活用している学校を紹介します。    

①南足柄市立向田小学校

②座間市立東原小学校

➂相模原市立緑が丘中学校

子供たちのためにできること

紹介した3つの学校は、役割や価値の見直しが必要な余裕教室などの新しい活用方法を検討し、整備を始めています。
文部科学省が求める「学校施設全体を学びの場として創造する」ことの第一歩として、
子供たちの学びのために、まずは一つの教室や空間から新しい活用方法を考えてみてはいかがでしょうか。

事例に関する疑問点や新しい時代の学びの場をどのように検討すべきかなど、
どんな些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。

文部科学省 外部リンク

  令和5年度概算要求のポイント  
  「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について」最終報告の公表について